12 9月, 2009

筆記試験、面接試験へ挑む際の注意点

一般的に、編入試験に挑む時には、みなさん普通は前日から現地に入りますよね?

そして、何をしますか?


普通は、宿泊先からどんな交通機関を使っていけばよいか考え、そして実際に使ってみて受験先を下見をしますね。

その時に何を考えて、何をみますか....


翌日早朝の時刻表。

当然ですね。

メモは面倒なので、デジカメのマクロで時刻表を撮影がお勧め。

次に...

かかる費用ですね。

早朝からお釣りがない! 準備してない! 特にバスの車内で焦るのは最悪ですよ。

ここ重要です。

時に、釣銭を準備していない最悪な受験生に遭遇します。

これが試験前の朝では最悪です。

釣銭というか、釣銭がでないように前日に財布の中はあらゆる金種に対応する小銭を用意しとくべきです。

とくに残念なのは、試験後の帰りの、特にバスです。

札しか手持ちになく、車内でじゃらじゃら釣銭の音が響きます。

こんなヒトは医者なんで向いてませんよ。

すべて、先に何が起こり、何が必要か、事前に冷静に判断できないと患者の命は救えません。
絶対に無理です。


ちなみに、私が目撃した、そういう受験生は医学部学士編入試験には合格していません。

合格していても、所詮、自分のことさえ先が読めない方です。

私は、将来の医師になったそんなヒトに絶対に診てもらいたくありません。


みなさんはどう思いますか?

04 9月, 2009

面接の極意

愛媛大学の一次試験終了後、確か医学部長がこうおっしゃいました。





『一次試験は、一次試験で成績で順位を決めて上位から合格者を決めます。』



『二次試験の面接では、一次試験の成績は関係なく、持ち点0点から順位を決め、最終的に合格者を決めます。』



この次に発言に驚くと共に感銘を受けました。




『面接で何を訊かれるか皆さん心配しているでしょう。』



『簡単なことです。』



『ゴーギャンの大作、我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこ行くのか、と同じ内容のことを真摯に答えてくれればいいのです。』






こうしたポリシーをきちんと持っている大学医学部は、入学しても必ずHaapyに楽しく医学を修得し、良医になれると思います。



同じエリアの某大学とはえらい格差があったことを今でも覚えています。



医学部学士編入試験は難関なため、入れる大学を優先するかもしれませんが、入りたい大学に編入学できることを目標としてがんばったほうが絶対いいですよ。



そして、受験校を絞る作戦はダメです。



なぜか?











またの機会にご紹介します。