26 3月, 2008

TOEFL対策は英文読解・英作文に効果的

編入試験を受けている時、願書応募・受験資格としてTOEFL試験を課していた大学は、香川や東京医科歯科でした。

最近は、試験方法が変わったようですが、問われる基本的な内容はほとんど同じでないでしょうか。


受けることができる大学はすべて受験する方針だったので、TOEFL試験へも事前に挑戦しました。

当然、受験資格にこのような「壁」があれば、受験者は少なくなり、合格率は必然的にあがります。


スコアが高いほど有利になると考え、はじめから2回受験することにして、挑戦しました。

一回目はスコア200ほどで、不十分でした。

二回目は250ほどを得ました。


どうやってスコア50をあげたか。


日本語のTOEFL参考書は、文法やリスニング、読解、ライティングなどを、わざわざ分けて販売されていて、試験対策として一貫性がなく、費用もかかることに気付きました。

そこで、いろいろ探して最もbestだった参考書は、英文ですが、英国ケンブリッジ大学出版部発行の「Cambridge Preparation for the Toefl Test」 (詳しくは右上リンクをクリック、医学部学士編入試験に合格する本Part X TOEFL編へ)。

TOEFL試験で出題される問題は、独特の癖があります。この視点を重視していて、さらに何をすればスコアを向上できるか明確に書かれています。

TOEFL試験自体は、そもそも英語を母国語にしない外国人の英語能力を客観的に評価することを目的としています。

よって、この本で書かれているの英文自体は、とても簡単な単語と表現で書かれています。
(これがわからないのであれば、医学部学士編入試験の英語試験を突破するのは無理だと思います。)

秀逸は、不得手の受験者が多いライティングの項目です。

詳しいことは省略しますが、Brainstormingという手法があります。

実際のTOEFLライティング(エッセイ)試験は、与えられたテーマに対する英作文を30分以内でPCのキーボードを叩いて記入することが求められます。

高スコアを得るには、当然与えられたテーマ、および何を記述するのか(長所・短所、比較、意見など)、まずは問題文を正確に読解する力が必要です。

次に、エッセイに記述するアイデア、そしてエッセイとしてきちんとした構造のものになっているかが重要です。

面白いことにスペルミスは大きな減点になりません。

その一方、不適切な論述内容(アイデア)が書かれている場合、そして一エッセイとしてきちんとした構造(序論、本論、反論(時間があれば)、結論)をなしていない場合などで大幅な減点がなされます。

こうしたことから、エッセイ試験では、良質のアイデアとエッセイ構造を30分以内でタイピングすることに重きを置いていることがわかります。

いかに良質のアイデアを短時間で絞り出すか。

その手法が、Brainstormingなのです。

問題文にそくした話題や内容に関して頭に浮かぶアイデアを、一気に紙に書き出し、その後、それらを記号をつけて分類します。例えば、長所・短所、自分の意見・反対意見などに丸と×をつけるなどして。

これを5分で終了。

次に、構成を考え、タイピング。20分。

残り5分で全体のチェックを行います。

この訓練をすると、エッセイは楽勝になります。


TOEFL試験はそれを課す大学対策だけでなく、学科試験の英語試験対策(読解、文法、単語、構文、英作文)にとても役に立ちました。特に、英作文では絶対に高得点を得ることができます。


このようにTOEFL試験対策は、英語学科試験の対策にもなることを知っておいて損はないと思います。

ちなみに、滋賀医科大学の英語学科試験(マーク式)は、実際に受験した経験から、TOEFL試験のスタイルではなく、英検準一級試験に酷似していました。参考書は、右上リンクから、 医学部学士編入試験に合格する本Part III 英語編をご覧下さい。


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