05 11月, 2017

Amazonへのリンク

閲覧者からメッセージいただきました。 ありがとうございました。 システム上、強制的にAmazonへのリンクへアクセスできないようになっているようです。 しばしの間、ご迷惑をおかけします。 申し訳ありません。

超久々の更新です。

最終投稿から3年もたっていて驚きです。 医師国家試験を無事合格し、その後、初期研修として2年研修しました。 後期研修は、とある専門領域を取得するためあっというまの3年間で、無事に専門医を取得しました。 現在は地域拠点病院で勤務しています。 毎日、外来と病棟、施設訪問診療に在宅医療などいろんなことを充実して勤務しています。 やっぱり、医師になって良かったと強く思っています。 皆様も初志貫徹であきらめず、希望をもってがんばってください。

31 7月, 2014

久々の更新です

12日、9月, 2009年の最終投稿からもはや5年もたってしまったことに驚きました。 その後、医師国家試験に合格し、初期臨床研修を終え、現在は総合診療医・家庭医を目指した後期研修に励んでいます。 この5年で、学士編入試験はどのように変わっていったのか、よくわかりませんが、少なくとも大きくは変わっていないのではないかと思っています。 なぜなら、勤務先の病院で学士編入の医学生・研修医の数は、むしろ多くなってきているなという印象があるからです。 このブログの最初でも触れていますが、医学部編入を考えているなら、決して諦めることなく挑戦し続けることがとても大切だと、今、医師になっても強く思います。 編入試験で受けた失敗した面接、成功したと思えた面接を時に思い出します。 今になって思うには、(圧迫!)面接一番大切なことは、「私たちは、誰のために、何を目的に、何をしていきたいのか」をちゃんと自覚して、言葉で他人にわかりやすく伝えることだと思います。 まだまだ編入試験は続くでしょう。 皆さま、がんばってください。

12 9月, 2009

筆記試験、面接試験へ挑む際の注意点

一般的に、編入試験に挑む時には、みなさん普通は前日から現地に入りますよね?

そして、何をしますか?


普通は、宿泊先からどんな交通機関を使っていけばよいか考え、そして実際に使ってみて受験先を下見をしますね。

その時に何を考えて、何をみますか....


翌日早朝の時刻表。

当然ですね。

メモは面倒なので、デジカメのマクロで時刻表を撮影がお勧め。

次に...

かかる費用ですね。

早朝からお釣りがない! 準備してない! 特にバスの車内で焦るのは最悪ですよ。

ここ重要です。

時に、釣銭を準備していない最悪な受験生に遭遇します。

これが試験前の朝では最悪です。

釣銭というか、釣銭がでないように前日に財布の中はあらゆる金種に対応する小銭を用意しとくべきです。

とくに残念なのは、試験後の帰りの、特にバスです。

札しか手持ちになく、車内でじゃらじゃら釣銭の音が響きます。

こんなヒトは医者なんで向いてませんよ。

すべて、先に何が起こり、何が必要か、事前に冷静に判断できないと患者の命は救えません。
絶対に無理です。


ちなみに、私が目撃した、そういう受験生は医学部学士編入試験には合格していません。

合格していても、所詮、自分のことさえ先が読めない方です。

私は、将来の医師になったそんなヒトに絶対に診てもらいたくありません。


みなさんはどう思いますか?

04 9月, 2009

面接の極意

愛媛大学の一次試験終了後、確か医学部長がこうおっしゃいました。





『一次試験は、一次試験で成績で順位を決めて上位から合格者を決めます。』



『二次試験の面接では、一次試験の成績は関係なく、持ち点0点から順位を決め、最終的に合格者を決めます。』



この次に発言に驚くと共に感銘を受けました。




『面接で何を訊かれるか皆さん心配しているでしょう。』



『簡単なことです。』



『ゴーギャンの大作、我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこ行くのか、と同じ内容のことを真摯に答えてくれればいいのです。』






こうしたポリシーをきちんと持っている大学医学部は、入学しても必ずHaapyに楽しく医学を修得し、良医になれると思います。



同じエリアの某大学とはえらい格差があったことを今でも覚えています。



医学部学士編入試験は難関なため、入れる大学を優先するかもしれませんが、入りたい大学に編入学できることを目標としてがんばったほうが絶対いいですよ。



そして、受験校を絞る作戦はダメです。



なぜか?











またの機会にご紹介します。

22 8月, 2009

英語の試験

医学部学士編入試験の科目は、大きく分けて2つ。

英語と生命科学です。

理系学士なら、差をつけるにはやはり英語力でしょう。

前に書きましたが、単語力は当然、文法力も当然で、大学教養レベルは必要です。

さらに重要なのは、ここで差をつける事ができるのですが、英作文力です。

この力の付け方やこつは以前に書きました。

さらに、以上の力を有機的にリンクするトレーニングが必要です。

英語試験の内容は、ほとんどの大学医学部で生命科学に関するトピックスといって過言ではないです。

では、どうすれば総合力がつくか? それは...







科学的な論文を読む事、そして、実は、「聴くこと」なんです。

サイエンスの分野で著名な雑誌といえば、Nature, Cell, Scienceあたりでしょう。
(このことを知らないで、医学部学士編入試験にトライしているのはマズいと思いますよ。)

今では、ネットのHP(海外の出版元)で部分的には読む事ができます。しかも、週毎の最新トピックをiPodへ無料でダウンロードでき、何回でも好きなだけ聴けます。

サイトは日本語化もされています。
英文で読んで、日本語で確認できる作業が簡単にできます。

医学、植物、農業など自然科学に関する単語が自然に頭に入ってきますよ。

毎日の英語勉強も楽しくなるはずです。

楽しくないと、医学部へもし編入できても毎日おもしろくなく、つらいだけです。
臨床でも原著論文が英語の文献検索を行い、それをすぐに読んで診断/治療に生かしていくのが、今の医療です。

お試しを!




05 8月, 2009

出題された面接試験問題・続き

四国・中国地方の大学医学編入試験でも、筆記試験に合格後に、二次面接試験があります。

今回は、その中の某大学のお話します。


その大学では、一次筆記試験合格者5人ずつに対して集団・個人面接を行い、一日中で(汗)です!

30人の一次合格者がいたので、大学側は連続6日間、面接試験を行っていました。

日程は、大学側から強制的に指定されます。

受験番号順なので、他大学の編入試験日に重ならないように早い日程を希望したい方は、願書を早くだして若い受験番号をゲットしましょう。

さて、面接の話です。

ちょっと変わっているのは、午前中、午後の面接試験前に付属病院で外来患者さんや入院患者さんに対してボランティア活動をします。

評価の仕方が面白いです。

明らかにバイトの医学生、明らかに挙動不審の医師や看護師、あるいは患者さん、挙句の果てには患者さんの家族にも”変装”しています。

何をするのか、一切説明なしで開始されます。
ただし、”してはいけないこと”は説明されます。

そう、自分でできることを見つけて自由に活動するのです。

まず、無難なところへ。自動受付機の前で操作がわからず困っている外来の新患患者さんを見つけて活動することでした。

とにかく、何かを見つけて活動しないと評価は零ですから、かなりプレッシャーになります。

ただし、難しいのは、あくまでもボランティアなので、積極的すぎるとマイナスに評価されます。

相手が望まないことを無理にしてみたり、むやみに一人への対応時間が長くなるなど。

難しいです。


面接は、集団面接と個人面接です。

集団面接では、午前中ボランティア活動を評価していた教員・看護師の方が4人ほどいるので、驚きます。

個人面接では4人ほどの面接員がいます。病院長先生も登場します。


集団面接は、討論で、医師不足の問題などありふれた題材を2-3個行いました。

個人面接では、こんな地方大学の医学部に何を目的に来るのか、その土地に残る気があるのか、などの普通の質問でした。

印象としては、学科試験の成績ですでに最終合格者が決まっていると感じました。

ちなみに、学科試験は、医学部入学試験で日本一超難しいマークシート問題。
選択肢が多すぎて目まいがするものです。


最後に。

この大学の面接試験は、とても残念な印象に残っているものの一つです。

集団面接でも、個人面接でも、意識がないのか、寝ているのか、死んでいるのか、全く受験生の話を聴いていない教員がいました。

ボランティア活動も行い、心身ともに緊張・疲労しているところに、これは凹みました。

おかげさまで不合格。
受かっても絶対に行きたくないと思った唯一の大学です。

編入生として入学されている方へは失礼と思いますが、今でも私はどうしても納得がいきません。

今は、改善されていることを期待しています。

04 8月, 2009

出題された面接試験問題

医学部学士編入試験では、学科試験を突破すると、次に必ず面接試験になります。

これを大変に思う受験者もいるのではないでしょうか。

たとえば、受験時に30代、40代、いやいやもっと上の世代の方などが特にそう思いますかね。
逆に、大卒後すぐに、あるいは在学中の受験者は、社会人経験がないから、そう思うかもですね。

年齢に関していえば、年齢が高いほど面接試験は厳しくなります。


なぜか?

質問に対する答えに、その受験者オリジナルの背景を元にした”重み”がないといけません。

齢を重ねていれば、豊富な社会経験を積んでいることが当然と見なされるので、
各種面接対策本に書かれた一般的、無難でありふれた答えは評価されません。

では、どうしましょうか?


一つの手は...

自分が過去に失敗した時の出来事がとてもヒントになります。

そのことを、場所、時間、傍にいた人、会話などをよく思い出してください。

次のことを考えます。

失敗した実体験→問題点は何だったか→その時は、どうしたか→今ならどうするか

最後の2項目に差がありますか?

有るなら、すばらしい。
その調子でポジティブに物事を考えていきましょう。

無いなら、ダメです。
どんな些細なことも瞬時にいつも、失敗であっても、そこから成功への道を創造する力をつけましょう。

面接員は、医者ですよ!
人を見抜く力は秀逸です。


ある大学の集団面接での一試験問題。
全員に対して答えを求められました。

「医学部学士編入生も、6年生を卒業後、研修医として臨床研修実習をすることになります。この時、自分より年齢の若い医師から指導を受けることもありえます。 さて、あなたは、どのような態度や心持ち、あるいはどのようにコミュニケーションをとりますか? 具体的に述べてください」

かなりの難問です。
受験生の背景に応じたいろんな答えがありますから。

みなさんならどう答えますか?

集団面接なので、発言の持ち時間は2-3分ですよ。

じっくり考えてみてください。

01 8月, 2009

近頃の学士入学生の”質”

最近の学士入学生の質が落ちているという話を結構噂にききます。


そうかもしれないし、そうでないかもしれません。


私たちの周りにも後輩たちが何期かにわたって編入学してきています。

そりゃ時代背景が異なる世代の集団とは、はやり何か違うものを感じます。
それが、普通だと思います。

学士取得後、社会にでて働こうが、大学院に進学しようが、そのまま編入学にチャレンジしようが、それは個人の自由でしょう。

でもね、それぞれのバックグランドで、それまで進んできた道が失敗だったとか、人生そのものの起死回生とか、医師の下で働く世界にいてそれを見返してやりたいとか、などの次元の低い編入学の志望動機をお持ちの方、ヤバいですよ。

面接試験では、通常、医師として働いている教授が登場します。
毎日、何十人もの新患の患者さん、あるいは病棟に入院している患者さんを診ていう医師としてプロの方々です。

何がいいたいかわかりますか?

短い時間で、向き合った患者さんの症状、診察、診断を即判断できる方々です。

つけ刃の志望動機や誤魔化しは、全く通用しません。

これからの時期の学士入学試験対策では、学科試験は当然ですが、二次の面接試験に向けてに、今一度志望動機をはっきりさせておくことが重要であると思います。


私は、二次試験の面接対策として、各大学のHPをすべて閲覧し、その大学に特徴的なカリキュラムや着目している医療に関する問題点をピックアップし、それらの項目に対して自分なりの”答え”や”考え”をノートに書いていました。

それを面接試験直前まで読みこんでいました。
精神安定剤になるし、自信にもつながりました。


そうでないかもしれないし、そうかもしれない。


と、自分の医師になりたい志望動機の真実を、面接員に感じてもらわなければ合格は程遠いでしょう。

31 7月, 2009

もう1年もたってしまいました。

久しぶりに自分のブログを見てみました。

というか、『医学部』とググると、Explorerの検索windowの上位に『医学部学士編入生の独り言』とでてきて驚きました。

医学部学士編入を目指す方々が、必至にネット検索しているからですね。

皆さんの志、伝わってきます。


いま、編入させていただいて早くも2年と3か月になります。

良い事も、悪い事も、本当にいろいろありました。


でもね、医師になれることを心から感謝しています。


自宅の部屋にたくさんの学士編入前の書類がたくさんあります。

処分しようと思っていますが、どうしてできません。


性格のせいでしょう。

でも、何か、これから学士編入を目指す人へ伝えたいという思いがあります。


時間を見つけて、皆さんに少しずつお伝えしようと思います。



さて、せっかくなので一つ情報をお伝えします。

自分も実体験しましたが、集団面接時に合格者の中で、某予備校の方々による前日の八百長会議の内容は、面接員にバレバレですので、ご注意を。

詳しくは、また後日に。

17 5月, 2008

もう5月

久しぶりのブログです。

いろいろありました。

もう5月半ばすぎ。




編入学して一年。

怒涛のごとく医学の知識を頭に詰め込んで、答案用紙に吐き出して。

こんなことを繰り返して本当に医者になれるのかと困惑していました。

でもね、一年間、一所懸命、死に物狂いで頑張ると、ちゃんと何かが自分に残っています。

そのことを最近感じつつあります。

それは、私だけでなく、周囲の同期友人にも、きっとそのように感じている方がいます。


一方では、残念ながら、その一年間の貴重な積み重ねを活かせないヒトもいますけどね。



医学部に編入学することは大変です。


でも、入学してからは、もっと大変です。

半端じゃないですよ。


こんなことも覚悟して、是非頑張ってください。

28 3月, 2008

第102回医師国家試験合格者発表

                         道標を見極めて



3年後は、我が身。



悔いのない3年間を過ごしてきたいと決心しています。


27 3月, 2008

本当の生物学の知識を身につけるには...

引き際も重要かも...
2年目の編入学試験への挑戦では、ほぼすべての一次学科試験は合格させていただきました。
これに反して、1年目は惨憺たるもの。
ことごとく大学から不合格通知。
では、この差は何か。
英語と生命科学の両方で高得点をとれるようになったからです。
どうやって?
医学部の一般入試を挑戦し、大学入試レベルの学力を短期間で頭に叩き込んだからです。
その年。
これはいけたと思っていた琉球大学医学部学士編入学試験の最終結果。
見事に不合格でした。
この大学は、合格者だけに書類を郵送します。
だから、不合格者は発表日から2-3日は郵便物をまち続けなければならないのです。
雨は夜更け過ぎに...という感じです。
きっと来る、来ないで苦しむのです。
拷問です。
ようやく、こない=不合格という現実を受け入れて、この悔しさを次への目標へのdriving forceに変えました。
もちろん、いつもplan Bは考えていたので、10月半ば締切のセンター試験への願書提出はもちろん事前にしてました。
センター試験まで約40日。
前に受験した時より集中して、勉強しました。
今は、センター試験に関する受験対策本は豊富で、羨ましく思いました。
その中の、よりスグリは右上のリンクを参照してください。
前の大学受験時より高得点をとりました。
でも、2次試験対策はさすがにつけ刃では無理でした。
でも、前後期の2次試験終了までの2か月、また集中して勉強しました。
今回は、生命科学、特に生物学のことでコメントです。

2次試験対策用の問題集(旺文社のもの。右上リンク、さらに医学部学士編入試験に合格する本PartII生命科学編(高校・大学教養レベル生物学・生理学・分子生物学・免疫学)を参照)を解いていると、学士編入学試験で出題された類似問題、あるいは同分野の問題がたくさんあることに気付きました。
しかも、そうした問題は、旧帝大系、医学部系からの出題が多い。
なぜ、類似問題が多いか。
そりゃそうですよ。
大学側も、一般入試も学士編入試験もつくるのは大変な作業です。
しかも、問いたい内容は、なるべく最新のサイエンスの発見・進歩から出題し、受験者の能力や興味をはかりたい。
サイエンスの知見は、もちろん不変なもの。
だから、当然、出題問題は似てきます。
さらに、学士編入学試験を行っている大学医学部の一般入試問題(生命科学も英語も)なるべく、集め、これも何年分も解きました。
過去問は予備校のHPなどで、無料でgetできますし、大学によっては、返信用の封筒(切手貼付)同封で過去数年の入試問題を送ってくれたりもします。
こうして、全問解いて、解法も含めて正解をすべて暗記しました。
これが、2年目の編入学試験・生命科学試験を突破できる礎になりました。

26 3月, 2008

TOEFL対策は英文読解・英作文に効果的

編入試験を受けている時、願書応募・受験資格としてTOEFL試験を課していた大学は、香川や東京医科歯科でした。

最近は、試験方法が変わったようですが、問われる基本的な内容はほとんど同じでないでしょうか。


受けることができる大学はすべて受験する方針だったので、TOEFL試験へも事前に挑戦しました。

当然、受験資格にこのような「壁」があれば、受験者は少なくなり、合格率は必然的にあがります。


スコアが高いほど有利になると考え、はじめから2回受験することにして、挑戦しました。

一回目はスコア200ほどで、不十分でした。

二回目は250ほどを得ました。


どうやってスコア50をあげたか。


日本語のTOEFL参考書は、文法やリスニング、読解、ライティングなどを、わざわざ分けて販売されていて、試験対策として一貫性がなく、費用もかかることに気付きました。

そこで、いろいろ探して最もbestだった参考書は、英文ですが、英国ケンブリッジ大学出版部発行の「Cambridge Preparation for the Toefl Test」 (詳しくは右上リンクをクリック、医学部学士編入試験に合格する本Part X TOEFL編へ)。

TOEFL試験で出題される問題は、独特の癖があります。この視点を重視していて、さらに何をすればスコアを向上できるか明確に書かれています。

TOEFL試験自体は、そもそも英語を母国語にしない外国人の英語能力を客観的に評価することを目的としています。

よって、この本で書かれているの英文自体は、とても簡単な単語と表現で書かれています。
(これがわからないのであれば、医学部学士編入試験の英語試験を突破するのは無理だと思います。)

秀逸は、不得手の受験者が多いライティングの項目です。

詳しいことは省略しますが、Brainstormingという手法があります。

実際のTOEFLライティング(エッセイ)試験は、与えられたテーマに対する英作文を30分以内でPCのキーボードを叩いて記入することが求められます。

高スコアを得るには、当然与えられたテーマ、および何を記述するのか(長所・短所、比較、意見など)、まずは問題文を正確に読解する力が必要です。

次に、エッセイに記述するアイデア、そしてエッセイとしてきちんとした構造のものになっているかが重要です。

面白いことにスペルミスは大きな減点になりません。

その一方、不適切な論述内容(アイデア)が書かれている場合、そして一エッセイとしてきちんとした構造(序論、本論、反論(時間があれば)、結論)をなしていない場合などで大幅な減点がなされます。

こうしたことから、エッセイ試験では、良質のアイデアとエッセイ構造を30分以内でタイピングすることに重きを置いていることがわかります。

いかに良質のアイデアを短時間で絞り出すか。

その手法が、Brainstormingなのです。

問題文にそくした話題や内容に関して頭に浮かぶアイデアを、一気に紙に書き出し、その後、それらを記号をつけて分類します。例えば、長所・短所、自分の意見・反対意見などに丸と×をつけるなどして。

これを5分で終了。

次に、構成を考え、タイピング。20分。

残り5分で全体のチェックを行います。

この訓練をすると、エッセイは楽勝になります。


TOEFL試験はそれを課す大学対策だけでなく、学科試験の英語試験対策(読解、文法、単語、構文、英作文)にとても役に立ちました。特に、英作文では絶対に高得点を得ることができます。


このようにTOEFL試験対策は、英語学科試験の対策にもなることを知っておいて損はないと思います。

ちなみに、滋賀医科大学の英語学科試験(マーク式)は、実際に受験した経験から、TOEFL試験のスタイルではなく、英検準一級試験に酷似していました。参考書は、右上リンクから、 医学部学士編入試験に合格する本Part III 英語編をご覧下さい。


25 3月, 2008

医学部学士編入学試験対策に有用な教科書・参考書

医学部学士編入学試験対策にとても有用だった厳選した教科書・参考書をAmazon.co.jpで公開しています。

すぐにアクセスできるように右上にリンクを貼りましたので、ご覧下さい。

参考になれば幸いです。

24 3月, 2008

学科試験対策1

今日は、PIPER-HEIDSIECK・BrutをBACCARATのFluteに注いで楽しんでます。

CampagneはBrut(辛口)に限ります。


外国の適切なお店で、BACCARATのCampagne Flute (Glass)を購入すると、こういわれます。

「Campagneをお注ぎして、お確かめになりますか」と。

ん?

実は、Campagneを Flute (Glass)に注いだ時に、その底から一筋の何本かの「泡」の筋ができます。
このパターンは、個々のCampagne Fluteで異なります。

そうなんですね、Campagne Fluteは、この泡の出る位置、数にこだわって購入するものなのです。
私は、クリスマス後のセールを狙ってgetしたので、恐れ多くも売り場でCampagneを注いで下さいとは言えませんでした。

でも、さすがBACCARAT。期待を裏切ることなく、購入した1 pairのCampagne Fluteからは、とても美しい数本の泡を奏でてくれます。

見てるだけで癒されるMy favoritesの一つです。


さて、ようやく学科試験対策にいきましょう。

編入試験に挑戦して一年目。

英語と生命科学、物理、統計が得意だったので、北大と香川大、琉球大などの一次学科試験に合格させてもらいました。

二次試験の面接に挑みましたが、明らかに一次学科試験の獲得得点不足を感じました。

そうして、すべて不合格。

凹みました。

で、何を考えたか。


一般入試にトライしました。

12月に琉球大学の最終発表がある前、10月中旬にセンター試験の受験申込みをしました。

なぜか。

やっぱり、医学部学士編入試験では学科試験で高得点取ることが必然ということに気付きつつあったからです。

今、合格させていただいて、本当にそう思います。


合格の秘訣は? 

それは、一次学科試験で高得点を得ることが最も重要で、そのためにには、大学入試試験レベルの学識を総復習することが最も効果的でした。

駿台、河合塾のセンター試験対策問題集、旺文社の二次試験対策問題集は、とても効果的に勉強することができました。

センター試験での成績が芳しくなく、二次での逆転を狙いましたが、結果は駄目でした。

でも、でも、基礎学力を完璧に実践的に向上することができました。

その結果...


2年目の医学部学士編編入試験では、一次学科試験は受験した大学ほぼ全部の大学から合格通知をいただきました。


今回のまとめ。

医学部学士編編入試験は、最低でも、センター試験レベルの学識を身につけつつ、さらに医学部二次試験までの学識レベルを修得すると無敵になれるということです。

あとは、二次試験の面接をいかにのりきるかということになります。

23 3月, 2008

面接・小論文対策2

久しぶりに料理をしてます。

といっても、たかがカレーですが。

でも、奥が深いですよ。

市販のカレールーでさらに美味しいカレーの作り方があります。


胡椒の粉でなく、粒のまま、一袋入れます。

これだけで、かなりおいしいホットなカレーができます。

お試しあれ。


さて、面接対策ですが、一次学科試験受験時から準備がはじまります。

通常は、試験前日から現地入りします。

まず、何をしますか?

そうですね。当然、試験会場の下見をしますね。

交通手段やかかる時間のチェックなど。

次に、何をしますか?


付属病院を自主見学すべきと思います。

外来玄関から入り、待合室の雰囲気、各診療科の窓口や待合室の様子など、立ち入り禁止区域以外の場所は全部見学しました。

そして、もらえる資料は全部貰ってきました。

これが、重要な面接対策になります。

地域医療に力を入れている大学は、そうしたパンフがあります。
家庭医療や離島医療、小児医療、老人医療も然り。

その大学をどんな医学・医療に力を入れているか見えてきます。

大学病院のHPを見るだけ、読むだけからだけでは得られないものが、実際の現場にはたくさんあります。

その雰囲気を吸収し、資料を収集し、この大学で目指すものを掴むべきです。

患者さんの図書館や子供を預かる部屋、腰痛体操など予防医学を実施する専用の部屋などをもつ大学病院がありました。

小児科では、診察室・待合室の壁にアンパンマンの絵が描いてあった高知大付属病院が印象的でした。


幸いにも一次試験を突破できたら、集めた資料が活躍します。

加えて、HPから集めた情報も印字します。

これらを貼った面接対策ノートを作ります。

貼るだけではだめで、空いた箇所に実際に感じた「雰囲気」を踏まえて、自分の意見を書き込みます。

どこの大学も、自大の付属病院の研修医を確保することが重要課題ですから、付属病院のことを知っている受験者と全く知らない受験者とのどちらに興味を持ってくれるか、自明です。

HP関しては、病院だけなく、もちろん大学のHPを隅々まで読むこと。
必要事項は、印字すること。

学部長・研究科長の言葉も必須。

大学自体が発行している「大学だより」、医学部が発行している学生や卒業生に対する情報誌なども今ではPDFでゲットできます。

自分のことを良く知って面接者に伝えることは最も重要ですが、相手を知っていることもコミュニケーションには重要です。


実は、面接って、恋愛過程と同じということに気付きました。

ん? その理由は、またの機会に。

21 3月, 2008

英単語力

どんな大学でも学科試験には英語があります。

極端な大学として、生命科学の試験がなく、英語のみの試験を課す群馬大。

そして、一昔前の北海道大学では、3時間の試験時間で、英語と生命科学の問題を同時に課し、設問も含めてぜんぶ英文で、解答は勿論英語でという形式でした。

英文読解で身に付けておくべき文法力や読解力などは、またの機会に紹介するとして、一番重要な単語力をいかにつけたかをお教えします。


忘れるのは当たり前なので、忘れることを前提にして、毎日、大量に頭に詰め込みました。

コツは、知ってる単語も知らない(覚えていない)単語も繰り返し、繰り返し、何度も何度も覚えこむことです。

さらに、何らかの目標があると、それを目指して人間は必然的にムキになります。

これが結構、暗記の効率上昇につながります。

キーワードは、毎日、大量、繰り返し、目標設定です。


これらをすべて網羅している有用なサイトがあります。


「単語力(タンゴリキ)」。

http://www.tangoriki.com/


昔は、少額のお金を払って全機能を使えるようになっていましたが、最近は無料でユーザー登録さえすれば参加できるようです。

難易度別の英単語が一回で10個出題され、解答を3択の中からなるべく早く選択し、すべて正解であれば、高いスコアが得られ、このサイトで挑戦している人の中におけるランキングが表示されます。

これが、かなりムキになります。

しかも、短時間で答えるほど高スコアが得られるので、脳がかなり活性化されます。

よって、よく朝起きて100題とか、ご飯をたべた後に眠気に襲われた時に、敢えて使用していました。

細かいルールはサイトでご確認を。


ちなみに、英単語のレベルをゆっくりあげていって、最後にはランキングを常に50番前後でkeepするように努力しました。

ここまでの単語力をつけると編入試験レベルの英文読解に苦労はしません。


もう一つは、旺文社の「英単語ターゲット1900えいご漬け」。
(右上のリンクをクリックして、さらに医学部学士編入試験に合格する本Part III 英語編をクリックすると詳細がわかります。)

これは、スペルをキーボードで叩いて解かす問題もあるので、綴りも暗記できます。

英単語の意味の3択問題もあり、毎日繰り返して全部覚えて、学科試験前には必ず全問一気に解答して、何度も何度も脳に刷り込みました。


英単語暗記は、忘れていることをおそれず、何度も何度も繰り返すことが秘訣です。

20 3月, 2008

財力

約2年にわたり、医学部学士編入学試験に挑戦しました。

仕事を辞めて。

この挑戦は人生をかけた大一番と思ったから。


もちろん、いきなり決めたわけではありません。

長い年月をかけてゆっくり温め、そして目標を明確にしていきました。

社会にでた時、将来の自分への投資が必要と考え、貯金し続けていました。

その時には、何に使うかは決めてませんでしたけど。

そしてついに思う存分使う時がきたのです。


編入学試験受験には、資金の確保も重要です。

受験料3万円/1大学。

一次試験は通常1日でおわるけど、前日から入るのが基本なので、最低1日の4-5千円の宿泊費が必要。

遠方が多いため、ほとんど飛行機を往復利用で、五万前後です。

1大学の一次試験を受けるのに、おおよそ10万円かかりました。

有りがたく一次試験を合格させていただくと、二次試験でさらにお金がかかります。

一次試験の日程が重ならない大学全部へ願書を出し、2回受験した大学もありました。


受験期間中は、無職で、バイトをせずに勉強をしていたので、収入なし。

家賃と食費、教科書・参考書代などの雑費で月約10万円は貯金から賄っていました。


そうなんですね。

編入試験に挑戦するためには、モチベーションを維持することも重要ですけど、財力も重要です。

でないと、落ち着いて学力をつけれませんから。

19 3月, 2008

面接・小論文対策

編入学試験に挑戦している時に一番困ったのは、いかに真の情報を得るかでした。

情報が得られるとされるKALSなどの予備校に入る気は全くない独学者には、それはそれは、難しいものでした。

でも、藁をもつかむ思いでググッて、ネット上にある真偽のはっきりしない情報を引っ張ってきてました。

今思えば、正しいものもあるし、全くデタラメのものもありました。

その時から、もし自分が合格したら、是非、医学部編入学試験に挑戦する方々へ質の高い情報をネットで提供したいと思っていました。

そのため、編入学試験に挑戦時のすべての資料を今も保管しています。

医学部に編入学すると教科書や参考書、過去問、友人の授業ノートのコピーなどが指数関数的に増えてきて、そうした受験時の貴重な資料を処分せざるを得ない状態になってきました。

単に処分するのはもったいないので、ようやく始めたこのブログで紹介してから捨てることにします。


まず、今日は、「新聞の切り抜き」です。

これは、面接・小論文対策のためのものです。

最新の医学・医療系の情報は、当然知っておくべきです。

私は、切り抜き記事を下記の項目(順不同)に分けて透明ファイルに保管し、小論文を書く前、および面接試験前に目を通していました。

臨床研修とその弊害、産婦人科医問題、小児科医問題、医療事故、
医療制度とその改革問題、エイズ対策、麻疹問題、たばこ問題、
自殺問題、心のケア、補完代替医療、ハンセン病、少子化対策、
新医療技術、話題の病気、勤務医・医師の現状、
医師偏在問題、在宅医、災害救急、プライマリケア、介護、アルツハイマー病、
ES細胞とその利用、生殖医療、尊厳死・安楽死、脳死、アスベスト、癌、
一般医療話題、最新のサイエンス。


私が挑戦している時、両親が先に新聞を読んだ際には、医療記事を見つけては、そこに印を付けてくれていました。

独学したといっても、周囲にたくさんの支えてくれる人がいました。

そうした人を是非大切にしてください。